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鼠径ヘルニアの治療 鼠径ヘルニア手術を受ける前に【3】

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鼠径ヘルニアの手術方法

鼠径ヘルニアはお薬では治すことはできません。下腹部に隆起を認め、不快な症状がある場合は、外科医にご相談ください。

手術件数
国内の手術件数は年間16万件(2010年)、患者の8割以上が男性です。

従来の鼠径ヘルニア手術法は、ヘルニアの出口を糸で縫う方法従来法
従来法の手術はヘルニアの出口を糸で縫って塞ぐ方法でした。
●痛みが強く、入院期間が長い。

手術方法の紹介

各手術方法は患者様の病態やヘルニアの状態、手術を実施される医師の経験など総合的に判断し選択されます。

プラグ法

現在、最も多く用いられている手術法です。ポリプロピレン製のプラグを筋膜の弱い部分に入れて、ヘルニアの出口を塞ぐ方法です。

プラグ法で用いられる医療機器と留置したイメージ図

Kugel法(クーゲル法)

形状維持リングに縁取られたポリプロピレン製の楕円形メッシュで内側から腹膜を覆い、腸などが出てくるのを防ぎます。

クーゲル法で用いられる医療機器と留置したイメージ図

DK法(ダイレクト クーゲル法)

形状維持リングに縁取られ、中央にストラップの付いたポリプロピレン製の円形もしくは楕円形のメッシュで内側から腹膜を覆い腸などが出てくるのを防ぎます。

ダイレクトクーゲル法で用いられる医療機器と留置したイメージ図

ポリソフト法

形状維持リングに縁取られた軽量型のポリプロピレン製メッシュで内側から筋膜を覆い、腸などが出てくるのを防ぎます。

ポリソフト法で用いられる医療機器と留置したイメージ図

※上記で紹介したメッシュ法で使われるポリプロピレンメッシュは、50年ほど前から使用され、体内使用の安全性は確立されています。

従来法との違い

  • 手術時間が短い
  • 手術創の大きさは4~6cm程度で、術後の痛みも軽い
  • 再発率が低い
  • 医療機関によっては、日帰り手術も可能
「そけいヘルニア手術を受ける前に」 冊子より

鼠径ヘルニアの日帰り手術(日帰り入院)の動画メディ助|鼠径ヘルニア,腹壁ヘルニア

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