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手術を決心されたら 外来受診から退院後の生活まで【2】

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入院

鼠径ヘルニア(脱腸)の入院期間入院の期間は、患者さんの状態や、手術方法、施設により異なりますが、一般的に数日から1週間程度です。
最近では日帰り手術も多く耳にするようになりましたが、当院ではご高齢の患者さまも多いため、2泊3日の入院パターンが最多です。
実際の2泊3日の入院パターンをご紹介します。

1日目

入院オリエンテーションを行います。
特に活動に制限はありません。
食事は普段通りに召し上がっていただけます。

2日目(手術日)

鼠径ヘルニア(脱腸)の手術直前ではリラックス朝から食事や飲み物は摂ることはできません。
手術の予定時間になると、病室から手術室へ移動します。
当院では看護師の付き添いのもと、患者さんご本人が歩いて手術室へ入室しています。リラックスして、手術を受けましょう。

いざ手術

鼠径ヘルニアの手術法まず、鼠径部の毛を必要なところだけ取り除きます。
(毛は手術直前にバリカンなどで剃ります。あらかじめ行うと傷口に感染がおこりやすくなります。)
痛みのない手術をお受けいただくため、麻酔を行います。
手術は3~5cm患部付近を切開して行います。ほとんどの場合は、人工補強材(メッシュ)を使用して治療します。
手術時間は通常、30分から1時間程度です。
長年放置されたような大きなヘルニアでは、炎症がひどく、時間がかかる傾向にあります。
通常、軽い鎮静剤を使用し、お休みいただいている間に手術は終了します。

手術後、2~3時間程度は安静にしていただきます。
術後は、必要に応じて鎮痛剤や胃薬を内服します。
痛みを強く感じることがあれば、看護師にそのことを伝えましょう。
食事は、午前中の手術の場合は、昼食から召し上がっていただけます。

3日目

鼠径ヘルニアの腹部創に貼る保護材(テープ)手術後の創(傷口)の保護材を交換します。
当院ではこの時、半透明の保護材(テープ)を貼っています。
ある程度防水性があり、半透明ですので、ご自身で創の観察ができます。
退院後の注意事項について医師から説明があります。
ご理解いただけましたら、いよいよ退院です。
歩いて退院していただけます。


外科医が鼠径ヘルニアを解説する動画メディ助|鼠径ヘルニア,腹壁ヘルニア

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