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用語集【た~の】


TAPP法(タップ法)
ヘルニア修復法一つである腹腔内到達法TAPP法のイメージ図 腹腔内(ふくくうない)到達法TAPP法:全身麻酔下で行う手術で、腹腔鏡を用いたヘルニア修復法の一つ。お腹の中に二酸化炭素のガスを入れてカメラを挿入してお腹の映像をテレビモニタで見ながら、ほかに2か所のきず(創:そう)をつけてここから棒状の器械(鉗子:かんし)をお腹に差し込んで手術するのが腹腔内到達法(TAPP:タップ法)である。術創がある方や再発ヘルニアで腹腔鏡手術を受ける場合は、TAPP法の適用となる。<イラスト参照>
大腿ヘルニア(だいたいへるにあ)
大腿ヘルニアの位置を示したイラスト 鼠径(そけい)靭帯のふともも(大腿)側で、大腿血管が通る筒(大腿管)から発生する。女性に多いヘルニア。 <イラスト参照>
大腿輪(だいたいりん)
鼠径靱帯(そけいじんたい)の下(背中側)のすき間。大腿血管が通る筒。
ダイレクトクーゲル法
位置決めや固定を容易にするストラップを付加したメッシュを用いた鼠径ヘルニアの手術法。クーゲル法は、メッシュを後方から挿入するのに対し、本法ではプラグ法と同様の前方から挿入する。
脱腸(だっちょう)
鼠径ヘルニアの日本での俗称、通称名称。
脱腸帯(だっちょうたい)
脱腸帯、ヘルニアバンドのイメージ図 ヘルニアで膨らんでいる部位を体表上から押さえることにより、一時的にそけいヘルニアの症状を軽くするための帯。ヘルニアバンド、ヘルニア用サポーターとも呼ばれる。 <イラスト参照>
虫垂炎(ちゅうすいえん)
虫垂に炎症が起きている状態。俗に「盲腸炎」と呼ばれる。
超音波検査(ちょうおんぱけんさ)
超音波を対象物に当ててその反響を映像化することで、対象物の内部の状態を破壊せずに調査することのできる検査法。
腸重積(ちょうじゅうせき)
腸の一部が同じ腸の中にもぐり込んでしまう病気。腸閉塞(へいそく)の一種。放置すると腸が壊死を起こす。生後3、4カ月~1才ぐらいに起こりやすく、女児より男児の方が2倍程多く発生する傾向がある。
腸閉塞(ちょうへいそく)
食べ物や消化液の流れが小腸や大腸で滞った状態。腸が膨張するためおなかが張って痛くなり、肛門の方向へ進めなくなった腸の内容物が口の方向に逆流して吐き気を催し、嘔吐することもある。
鎮静(ちんせい)
催眠効果がある薬を使って意図的に意識を落とすこと。術中などに患者の苦痛を取り除くために行う医療行為。また、それに用いる薬品の総称を鎮静剤という。静脈内に注射することで、頭がぼーっとする感じとなり、検査に対する不安や緊張を和らげる。
鎮痛(ちんつう)
痛みを和らげたり取り除いたりする行為。また、それに用いる薬品の総称を鎮痛剤という。
椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)
椎間板が正常な位置よりも飛び出しているヘルニア。腰痛の原因
Day surgery(でいさーじぇりー)
日帰り手術。手術と同じ日に帰宅する手術。(朝に来院し、手術を受け夕方に帰宅するなど)
TEP法(テップ法)
ヘルニア修復法一つである腹膜外到達法TEP法のイメージ図 腹膜外到達法TEP法:全身麻酔下で行う手術で、腹腔鏡を用いたヘルニア修復法の一つ。腹膜と腹壁の間に隙間をつくって二酸化炭素のガスを入れて空間を作り、ここに器械(鉗子)を差し込んで手術を行うのが腹膜外到達法(TEP:テップ法)である。TEP法はお腹の中に直接器具が入らないので、術後に腸管の癒着が少ないと考えられている。以前にお腹の手術をして手術瘢痕がある人や、再発ヘルニアの場合は癒着のために腹膜と筋肉の間に隙間が作れないのでTEP法はできない。 <イラスト参照>
テンション・フリー法
筋肉や筋膜どうしを縫合糸のみで縫い縮めてヘルニア門を閉鎖する従来の方法に対し、人工補強剤(メッシュ)を用いて治療する手術法の総称。縫い縮めるだけの方法にくらべ、縫合部にかかる緊張(テンション)が少ないことからこのような名称がつけられた。
内鼠径ヘルニア(ないそけいへるにあ)
内鼠径ヘルニアの位置を示すイラスト 鼠径部を走行する血管(下腹壁血管)の内側で発生する鼠径ヘルニアの名称。主に横筋筋膜(おうきんきんまく)そのものが弱くなることにより発生する。直接型ヘルニアともいう。 <イラスト参照>
内鼠径輪(ないそけいりん)
筋膜(横筋筋膜)に開いている小さな穴。人間に生まれつきあり、男性では前立腺に精子を運ぶ精管や、精巣へ血液を運ぶ血管が通過している。外鼠径ヘルニアは、この穴からヘルニアが発生する。
入院給付金保険
民間の保険会社などのサービスのひとつ。入院した時、被保険者へ契約内容に応じて給付金が支払われるタイプの医療保険。入院2日目からでないと支払われないものがあるので、患者さんご自身が加入されている保険の契約内容を確認する必要がある。
ヌック管水腫(ぬっくかんすいしゅ)
女児のそけい部に水がたまる病気。足の付け根にウズラの卵のようなしこりができる。ヌック水腫とも言う。
捻転症(ねんてんしょう)
正常な状態からねじれ(捻転)を起こした状態。精索(せいさく)捻転症・精巣捻転症・睾丸(こうがん)捻転症などがある。

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