ヘルニア倶楽部

用語集【は~ほ】

白血球(はっけっきゅう)
血液に含まれる細胞成分の一つ。顆粒球、リンパ球、単球があり、外部から体内に侵入した異物を排除する役割がある。
日帰り手術(ひがえりしゅじゅつ)
手術と同じ日に帰宅する手術。(朝に来院し、手術を受け夕方に帰宅するなど)
皮下出血(ひかしゅっけつ)
血液や血管の疾患。外傷により皮下に限定された範囲で出血している状態。あざ。
腹圧(ふくあつ)
おなかの中(腹腔)に掛かる圧力(内圧)
腹腔(ふくくう)
腹壁は皮膚、皮下脂肪、筋肉、筋膜によって形成され、内側を腹膜という薄い膜で包まれているが、その腹膜の内側にある空間のこと。
腹腔鏡(ふくくうきょう)
内視鏡の一種で、特に腹腔内を観察するためカメラ。小さな皮膚切開により腹腔内に挿入される為、傷あとが小さく、低侵襲な手術が可能。
腹腔鏡下ヘルニア修復法(ふくくうきょうかへるにあしゅうふくほう)
腹腔鏡下ヘルニア修復法のイメージ図 お腹の中にカメラ(腹腔鏡:ふくくうきょう)や処置具を挿入して、モニターを見ながら処置を行う手術方法により、鼠径ヘルニアの手術を行うこと。ラパロとも言われる。 <イラスト参照>
腹壁(ふくへき)
腹部で皮膚、皮下脂肪、筋膜、筋肉からなる層をいう。
腹壁瘢痕ヘルニア(ふくへきはんこんへるにあ)
腹壁ヘルニアのうち、過去の腹部領域の手術やケガの傷跡に発生するヘルニア。
腹壁ヘルニア(ふくへきへるにあ)
腹部に発生するヘルニアのうち、鼠径ヘルニア(そけい)と臍(さい)ヘルニアを除いたものの総称。
腹膜(ふくまく)
おなか(腹腔)を包んでいる膜。腹壁の一番深い部分にあり、直接内臓と接する。
閉鎖孔ヘルニア(へいさこうへるにあ)
骨盤の奥から出てくる極めてめずらしいヘルニア。
ヘルニア
ラテン語で「飛び出す」という意味。体の組織や臓器が正しい位置からはみ出した状態。
ヘルニア嚢(へるにあのう)
ヘルニア嚢のイラスト 鼠径(そけい)ヘルニアでは、鼠径部の筋膜のすきまや筋膜の弱くなった部分(ヘルニア門)からお腹の中の腸やその一部が腹膜をともなって皮膚の下に出てくるが、その際に伸びた腹膜のことを、その袋状の形状からヘルニア嚢と呼ぶ。 <イラスト参照>
ヘルニア門(へるにあもん)
ヘルニアが出てくる筋膜の穴。ヘルニア嚢の根元部分にあたる。鼠径ヘルニアでは主に横筋筋膜(おうきんきんまく)という筋膜がヘルニア門となる。<イラスト参照>
縫合(ほうごう)
切断された組織を縫い合わせること。