日帰りそけいヘルニア手術 :合併症
相川: 合併症などが心配ですが

宮崎: もちろん手術ですからね、出血だとか傷の感染、こういった合併症の可能性はありますので充分気をつけて実施しています。
人によっては傷の周囲が少し紫色になったり、皮下出血をおこす人がいますけれど
相川: この方はずいぶん・・・
宮崎: そうですね。手術で出来た傷口は全然問題ないんですけれど、傷の下が少し紫色になってますね。
相川: 痛みとか伴うんでしょうかね。

宮崎: 痛みはあまりないですね。こういう風になっても大体1ヶ月ぐらいすると自然に消えてくるので心配ありません。 この方の1ヵ月後の写真がこちらになります。
相川: これが1ヵ月後ですか?
宮崎: 1ヵ月後です。まったく問題ないです。
相川: 全く皮下出血なくなりましたね。
宮崎: これも自然に吸収されて消えていきますので、特別処置する必要はない訳ですね。

宮崎: この方はここに傷がありますけれども、この傷の下がやや腫れぼったくなっているのが分かりますか。これが術後1週間から10日におこる浸出液貯留という水が溜まる合併症のひとつです。こういう風になる場合は、大体20人に1人ぐらいです。
ですから1週間から10日にちょっと傷の下が腫れぼったくなった場合には、クリニックに術後来院していただいた時に、ちょっと膨らみの部分に針をさして水を抜くという事をします。これはですね、起こった人でも大体1~2回、1週間ごと針をさして大体みなさんひいていきますので、大丈夫です。
相川: 家に帰ってから食事ですとか、お酒ですとか、タバコですとか、そういうのは大丈夫なんでしょうか?
宮崎: これも大丈夫です。家に帰って夕方食事の時にですね、いつも通り晩酌していただいて構いませんし、タバコを吸われる方は、吸って戴いても問題ありません。
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キーワード: 皮下出血, 浸出液貯留, 未分類, 感染, インフォームドコンセント, クーゲル法, Kugel法関連する記事

