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日帰り手術 : メッシュを用いた治療

ヘルニアの穴をメッシュシートでふさぐ

宮崎: 昔はこの筋肉と筋肉を太―い糸でこう縫い縮めてました。
そうすると元々離れている組織をぎゅっと無理に縫い縮めてもまた裂けて、そこから腹膜がまた飛び出てくるんですね。いわゆる再発です。ですから最近はそういう事がないようにこの穴は塞がないんです。このままですけれども、穴の裏側にこういったメッシュのシートを入れてあげて穴を塞ぎます。ですから痛くないし手術も早い。そしてすぐ帰れるということになります。痛みはですね、そうですね、手術をして1日目から3日目ぐらいはやはり動きの、動作の始め、終わりの時に痛みがでますけれども、大体みなさん飲み薬で落ち着いてますし、どうしても痛いときはですね座薬の痛み止めを出していますけれど、ほとんどみなさん1本もしくは2本使う程度で治まってます。

 

相川: そうですか。それに日帰りで帰れるっていうのが信じられないんですけれども、これはなぜ日帰りで大丈夫なんでしょうかね。
宮崎: これはまずは1つには手術が非常に早いということがあります。30~40分って事ですよね。
もう1つは筋肉と筋肉、これを縫い縮めませんので痛みがないと、痛みがないから帰れるということになりますね。
あとはですね、やはり麻酔の問題もあります。私のクリニックでは手術が終わった後に早く帰れるように局所麻酔、あるいは硬膜外麻酔と言って背中の麻酔をする方法があります。こういった麻酔を併用することによって大体手術が終わって2~3時間で立って歩けるようになるんです。従って手術を行った当日に帰れるということになります。
相川: そんなあっという間にもう歩いて帰れる訳ですか。
宮崎: 帰れます。傷もですね、抜糸が必要ないように溶ける糸を使ってですね、そして傷口の表面は接着剤でとめますので、家に帰った後で消毒などする必要もありませんし、シャワーは当日から大丈夫です。お風呂もですね、手術したあと3日たてばお風呂も普通に入れます。
自宅に帰った後に、家庭で消毒をしたり傷のガーゼの交換をしたりする必要は一切ない訳です。
 
相川: なるほど・・・・ じゃあもうすべて病院で手術して・・・・
宮崎: そうですね。手術が終わったら1週間後、1週間から10日後にまたクリニックに来ていただいて傷のチェックをして問題なければ終了です。

 

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キーワード: 硬膜外麻酔, 痛み止め, バッシーニ法, 未分類, 抜糸, Kugel法, 腹膜, 再発, メッシュ, 日帰り手術
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