Webセミナー
鼠径ヘルニア
鼠径ヘルニアの治療
日帰り手術:鼠径ヘルニアとは
日帰り手術 : メッシュを用いた治療
日帰りそけいヘルニア手術 :合併症
日帰り手術 :手術の実際1
日帰り手術 :手術の実際2
日帰り手術 :動画を見る
腹腔鏡下そけいヘルニア手術について
腹腔鏡を用いた成人のそけいヘルニア治療について【1】
腹腔鏡を用いた成人のそけいヘルニア治療について【2】
腹腔鏡を用いた成人のそけいヘルニア治療について【3】
腹腔鏡を用いた成人のそけいヘルニア治療について【4】
関連記事
専門医に聞く鼠径ヘルニアの治療
鼠径ヘルニアのメッシュ治療
小児のそけいヘルニア(脱腸)手術について
人工補強材(ポリプロピレン製メッシュ)について
小児と成人のそけいヘルニアの違い
脱腸は、なぜ薬では治らないの?
患者さま説明用画像&イメージ
テンション・フリー法について
パンフレット
手術を決心されたら
腹壁ヘルニア
腹壁ヘルニアの治療
市民セミナー
参考資料
更新情報
 

その他の患者様向けサポート

  • 化学療法サポート
  • PEG - 胃瘻による栄養療法
  • 足の健康サイト e-血管

小児と成人のそけいヘルニアの違い

子どもと大人では原因が違います。

小児と成人(一般に18歳以上)のそけいヘルニアの一番の違いは病気の原因です。小児の場合はほとんどが先天的なもので外そけいヘルニアが多くみられます。成人の場合は加齢とともにお腹の部分の組織が弱くなるために起こることが原因で、40歳以降の男性の内そけいヘルニアが多くみられます(「太もものつけねが膨らみます」を参考にしてください)。また、乳幼児は自分から症状を訴えることが出来ませんので、お母さんなどがおしめ交換のときなどの太もものつけねの膨らみや、泣き声の違いから異常を見つけてあげることも大切です。

小児と成人の違い
小児
  ・先天的
  ・外そけいヘルニアが多い
小児と成人における脱腸の違い
成人
  ・後天的
  ・内そけいヘルニアが多い

 

したがって、治療法も少し異なります

治療は小児でも成人でもヘルニアの症状が重くなる前に手術をすることが基本ですが、原因が違うため少し治療法が異なります。
小児の場合は、特に痛みなどが無い時は経過をみて自然に治ることを待つ場合もあります。
一方、成人のそけいヘルニアは自然に治ることはなく、手術による治療が必要になります。
小児は成長過程にあるため、体内に残る人工補強材などは使わず、ヘルニア嚢(のう)と呼ばれる部分を縛ったり、切除したりして治療します。
成人の場合には、メッシュの人工補強材を使った治療法が最近多くの病院で行われています。

治療法の違い
小児
  ・経過をみる場合もある
  ・人工補強材を使わない手術
小児と成人における脱腸の治療方法の違い
成人
  ・手術による治療が必要
  ・人工補強材を使った手術が一般的

小児のそけいヘルニア(脱腸)手術についての記事もご参照ください。

にほんブログ村 病気ブログ チーム医療・専門医療職へにほんブログ村 病気ブログ 医療情報へblogram投票ボタン

キーワード: 内鼠径ヘルニア, 小児, 成人, 治療法, 人工補強材, 外鼠径ヘルニア, 鼠径ヘルニアの治療, メッシュ
関連する記事