そけいヘルニアとよく似た症状の病気
太もものつけねに膨らみが!?
そけいヘルニアの症状で特徴的なものは太もものつけね(そけい部)にみられるこぶのような膨らみですが、それと同じような症状の病気にせいさく水腫やせいそう水腫といわれる病気があります。これらの病気は、そけいヘルニアと同じように男児によく見られ、通常は1歳ぐらいまでに自然に治ります。
また、女児の場合ヌック水腫という病気があり太もものつけねに小さなしこりが見られることがあります。これらは痛みなどはありませんが、痛みがあるときは捻転症や炎症など他の病気の可能性があり特に注意が必要です。そけいヘルニアとの区別も難しいことも多いため、このような症状があれば医師の診察を早めに受けましょう。
〈そけいヘルニアに似た膨らみができる病気〉
・いんのう水腫、せいさく水腫
男児に多い
・ヌック水腫
女児に多い
・捻転症や炎症
すぐに治療が必要
太もものつけねが”何か変”?
太もものつけねの痛みや違和感がある場合、サッカー選手などによく見られる病気の一つにそけい部痛症候群といわれるものがあります。走りながらボールを蹴る動作によりそけい部の筋膜を痛めることが原因といわれています。
他にも虫垂炎や腸閉塞、腸重積など緊急に外科治療が必要な病気の可能性もありますので、このような場合もがまんせず、医師の診察を受けるようにしましょう。
〈痛みや違和感がある場合〉
・そけい部痛症候群
スポーツ選手に多い
・炎症や閉塞
すぐに治療が必要
関連する記事
関連記事
- そけいヘルニアとよく似た症状の病気
- そけいヘルニアになりやすい職業
- そけいヘルニア治療のウソ ホント



